関東平野の盟主、筑波山・・・
先だっての或る日・・・・
去る10月某日。
筑波山へ行って参りました・・・
無残にも途中敗退・・・
勇んでガーミンのetrex30xJのレポでも
・・・なんて浮足立った事を考えてたのが間違いだった。
思い起こせば・・・・
朝から何となく体調がよろしくなく、
それは前夜、張り切り過ぎてガーミンで夜遅くまで遊んでいて・・・・・
完全な睡眠不足だった。。。。。
で、結論は・・・・
筑波山、舐めんなよ!
って、手痛いシッペ返しを食らったような気がした・・・・
すみませんでした。
筑波山神社にて参詣を終えて、張り切って御幸ヶ原コースへ。
ザックも相方からプレゼントされたおにゅ―な「グレゴリーZ35」を下ろし意気揚々と
御幸が原を目指す。
気温は28°程、無風・・・
登り始めて小1時間程で1回目の休憩。
ちょうどケーブルカーが見える開けたポイント。
森の中を歩くコースなので湿度が高く汗の蒸発を妨げていたのか、
速乾性のタオルを首に掛けていたのだけど、ベンチで休みながら軽くタオルを絞っただけで、
まるでバケツの水に浸した雑巾を絞るように大量の水分がボトボトと滴り落ちる。
既に速乾性のTシャツは汗でビショビショ・・・
ほんの少し俯いたただけで額の汗が頬から顎を伝って汗が滴り落ちる。
(本当はこの時点で体の異変に気付くべきだった・・・)
10分程休憩をして
水分補給をし塩分タブレットを口に含んで登山再開・・・・
何と!!!
ベンチから立ち上がっただけで大腿四頭筋がプルプルと震え始め力を入れると痙攣が止まらない・・・
それも両脚同時に。
つまり、歩けない。wwwww
脳髄を襲う超絶な激痛・・・
下腿三頭筋(ふくらはぎ)から大腿四頭筋(太もも表側)、果ては内転筋(太もも内側)が一斉に痙攣、硬直・・・・wwww
特に内転筋が痙攣すると筆舌に耐える事のない激痛が・・・・
立てないし座れないし・・・www
この日は日昼の最高気温が28℃。
数値上は問題ないように思えたけど、低山独特の湿潤な環境下と言う条件を失念していた。
前日、雨降ってたし。
休憩していても一向に汗が止まらず、
ナルゲンで持参した経口補水液1リットルも底を付く。
この時点で
「〇〇~アウト~♪」
って天の声が聞こえ、
遭難を覚悟しましたとさ・・・・
今回も同行していた私の「大変頼もしい相方」が、
「これ、完全な熱中症だね、PCの熱暴走のようなもので、まずは体温を下げないと・・・・」
その時の私の様子は気温25℃に対して私の背中、肩等、上体からスーパーサイヤ人のようにモアモアと湯気が出ていたと言う。www
(相方は医療機関に従事しているので、そういう意味で頼もしい・・・)
と、
飲み物を調達しに単独で御幸ヶ原まで上がり、その間、波の様に襲ってくる、強力な筋収縮による激痛と闘うこと約45分、息を切らしながら相方がポカリスウェットと水とコーラ等計2リットルと共に帰着。
水分補給をして休むこと1時間。
特にコーラが効いたかな。
ようやく、体温が下がるのを体感し、両脚の痙攣も治まる。
これぞ完全に熱中症。www
動けなくなって2時間以上滞留していたので、そのまま下山。
滞留中に何組ものハイカーが通過するたびにトラブルを悟られないように
振る舞う・・・・www
結構、気が小さい。www
その中の割と高齢なおじさんに、
「おい、こんなとこで休んでッと日がくれっちまうぞ!」
と、檄を飛ばされるも立ち上がる事も出来ない腑抜けな私。wwww
下りる時は体が冷えたせいかそれ程、発汗もせず脚のトラブルも治まり
這う這うの体で何とか陽が高いうちに駐車場に到着。
<今回の反省点>
・速乾性の生地とは言っても、滴る程の発汗には無力である。
滴る程、汗で濡れてしまうと既に一般的な綿の生地と同じ。
そうなると汗は蒸発しずらくなるので、早めに着替えるべき。
(今回、シャツなどの着替えを車に置いたままでした・・・)
流れるような汗(滝汗・・・w)になると殆ど蒸散しない。
蒸散せず気化熱とならないから冷えない。
冷えないから更に汗を掻く、そして、脱水・・・と言った負のスパイラル。・・・・
・給水計画をキチンと練ろう。
今回、相方の奮闘により何とか給水が出来たからこそ下山できたようなもので、
単独だったらと思うと心底肝が冷える・・・・
多少、重くなっても備えあればと言う事で十分な給水計画を立てよう。
・低山を舐めるな!
基本的にすべての原因として帰結する。
本当に救助隊等の要請に至らず良かった。
昼食も摂らず、登頂して「御幸ヶ原で何か食べようよ」。
なんて舐めきった態度が今回の事態を招いた。
それと、己の体力についての過信・・・
筑波山、
流石、関東平野の盟主。
舐めてかかると手痛い事になります。・・・・
それから5日間、空前絶後な筋肉痛に苦しめられましたとさ。
去る10月某日。
筑波山へ行って参りました・・・
無残にも途中敗退・・・
勇んでガーミンのetrex30xJのレポでも
・・・なんて浮足立った事を考えてたのが間違いだった。
思い起こせば・・・・
朝から何となく体調がよろしくなく、
それは前夜、張り切り過ぎてガーミンで夜遅くまで遊んでいて・・・・・
完全な睡眠不足だった。。。。。
で、結論は・・・・
筑波山、舐めんなよ!
って、手痛いシッペ返しを食らったような気がした・・・・
すみませんでした。
筑波山神社にて参詣を終えて、張り切って御幸ヶ原コースへ。
ザックも相方からプレゼントされたおにゅ―な「グレゴリーZ35」を下ろし意気揚々と
御幸が原を目指す。
気温は28°程、無風・・・
登り始めて小1時間程で1回目の休憩。
ちょうどケーブルカーが見える開けたポイント。
森の中を歩くコースなので湿度が高く汗の蒸発を妨げていたのか、
速乾性のタオルを首に掛けていたのだけど、ベンチで休みながら軽くタオルを絞っただけで、
まるでバケツの水に浸した雑巾を絞るように大量の水分がボトボトと滴り落ちる。
既に速乾性のTシャツは汗でビショビショ・・・
ほんの少し俯いたただけで額の汗が頬から顎を伝って汗が滴り落ちる。
(本当はこの時点で体の異変に気付くべきだった・・・)
10分程休憩をして
水分補給をし塩分タブレットを口に含んで登山再開・・・・
何と!!!
ベンチから立ち上がっただけで大腿四頭筋がプルプルと震え始め力を入れると痙攣が止まらない・・・
それも両脚同時に。
つまり、歩けない。wwwww
脳髄を襲う超絶な激痛・・・
下腿三頭筋(ふくらはぎ)から大腿四頭筋(太もも表側)、果ては内転筋(太もも内側)が一斉に痙攣、硬直・・・・wwww
特に内転筋が痙攣すると筆舌に耐える事のない激痛が・・・・
立てないし座れないし・・・www
この日は日昼の最高気温が28℃。
数値上は問題ないように思えたけど、低山独特の湿潤な環境下と言う条件を失念していた。
前日、雨降ってたし。
休憩していても一向に汗が止まらず、
ナルゲンで持参した経口補水液1リットルも底を付く。
この時点で
「〇〇~アウト~♪」
って天の声が聞こえ、
遭難を覚悟しましたとさ・・・・
今回も同行していた私の「大変頼もしい相方」が、
「これ、完全な熱中症だね、PCの熱暴走のようなもので、まずは体温を下げないと・・・・」
その時の私の様子は気温25℃に対して私の背中、肩等、上体からスーパーサイヤ人のようにモアモアと湯気が出ていたと言う。www
(相方は医療機関に従事しているので、そういう意味で頼もしい・・・)
と、
飲み物を調達しに単独で御幸ヶ原まで上がり、その間、波の様に襲ってくる、強力な筋収縮による激痛と闘うこと約45分、息を切らしながら相方がポカリスウェットと水とコーラ等計2リットルと共に帰着。
水分補給をして休むこと1時間。
特にコーラが効いたかな。
ようやく、体温が下がるのを体感し、両脚の痙攣も治まる。
これぞ完全に熱中症。www
動けなくなって2時間以上滞留していたので、そのまま下山。
滞留中に何組ものハイカーが通過するたびにトラブルを悟られないように
振る舞う・・・・www
結構、気が小さい。www
その中の割と高齢なおじさんに、
「おい、こんなとこで休んでッと日がくれっちまうぞ!」
と、檄を飛ばされるも立ち上がる事も出来ない腑抜けな私。wwww
下りる時は体が冷えたせいかそれ程、発汗もせず脚のトラブルも治まり
這う這うの体で何とか陽が高いうちに駐車場に到着。
<今回の反省点>
・速乾性の生地とは言っても、滴る程の発汗には無力である。
滴る程、汗で濡れてしまうと既に一般的な綿の生地と同じ。
そうなると汗は蒸発しずらくなるので、早めに着替えるべき。
(今回、シャツなどの着替えを車に置いたままでした・・・)
流れるような汗(滝汗・・・w)になると殆ど蒸散しない。
蒸散せず気化熱とならないから冷えない。
冷えないから更に汗を掻く、そして、脱水・・・と言った負のスパイラル。・・・・
・給水計画をキチンと練ろう。
今回、相方の奮闘により何とか給水が出来たからこそ下山できたようなもので、
単独だったらと思うと心底肝が冷える・・・・
多少、重くなっても備えあればと言う事で十分な給水計画を立てよう。
・低山を舐めるな!
基本的にすべての原因として帰結する。
本当に救助隊等の要請に至らず良かった。
昼食も摂らず、登頂して「御幸ヶ原で何か食べようよ」。
なんて舐めきった態度が今回の事態を招いた。
それと、己の体力についての過信・・・
筑波山、
流石、関東平野の盟主。
舐めてかかると手痛い事になります。・・・・
それから5日間、空前絶後な筋肉痛に苦しめられましたとさ。
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